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神田松之丞さんの独演会

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神田松之丞さんの独演会

既に金曜からお仕事の方もいらっしゃるでしょうが、今日から本格始動ですね。お盆は一泊で奈良の実家に帰省したぐらいで、後はほぼ仕事。お客様の予約は初日だけだったのですが、急ぎの案件で役所や銀行に行ったり、書類を作ったり。

 

けれど、お盆休み最終日の昨日は、狭山市まで神田松之丞さんの独演会に行ってきました。1000人キャパの大ホールが満員。凄いです。

 

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今回の松之丞さんは大熱演。最近ネタおろしされたばかりの「名月若松城」が45分。それに続く「安兵衛婿入り」は、「安兵衛駆け付け」もかなり入っていたような。この仲入りまでで既に1時間45分。でも、これがあっという間です。

 

仲入り後は、「予定の2時間まで後10分しかないので短めに。」とおっしゃりながらも、怪談「小幡小平次」が終わった頃には2時間半以上経ってました。いつも2時間弱だったのに、今回は本当にたっぷり。松之丞さんの演じる女性は、こっちが照れちゃうくらい色っぽいです。

 

 

今回はこの熱演だけでなく、他にも信じられないくらい素敵なことがあったんです。

 

生の松之丞さんはこれで5度目。今まではチケット運がよく、比較的前の方の席で観られたのですが。今回は2階席。大阪市内じゃなく、狭山ってことで正直ちょっとなめていたのに、最初小ホールのはずが売れ行き好調で大ホールに変更になり。それでも2階席。ほんと凄い人気です。

 

昨日は1人だったので、2階の座席を確認し、「やっぱり遠いなぁ」と開演時間まで2階のロビーで座っていると、妙齢の女性がニコニコと近づいて来られて、「お1人ですか?」。そして、びっくりしている私に「よかったら、前の席が空いているので、お座りになりませんか?」と。

 

聞けば、先行予約のためにわざわざホールの友の会に入って、予約開始直後に電話してチケット4枚取られたのに、お友達がお2人しか来られなかったとか。突然のことにためらっていると、「一番前の席が空いているのは、松之丞さんに申し訳ないので。」。それでも「いいんでしょうか?」とためらいつつ、ニコニコと促してくださる後ろに付いていくと、そのお席、最前列の何とほぼ真ん中なんです。

 

その4つ取られた席の一番真ん中に近い席が空いていたので、「いやいや、私が端に。」と言っても、お友達お2人も「私達はこっちの方がいいんです。」。結局、あれよあれよと、ほぼ松之丞さんの目の前の席に座ることになってしまいました。

 

いざ、松之丞さんが入ってきてマクラが始まると、「この会がうけるかどうか、最前列の人にかかってるんですからね。」とかこちらを向かれるので、嬉しいやら恥ずかしいやら。いやいや、こんな席で観られること、今後2度とないと思います。

 

一席終わると、「こんなに有難いお誘い、甘えてしまっていいものか。」と今度は気になって気になって。仲入りに入った途端、私おもむろに財布を出して、「こんなに素敵な席、是非チケット代払わせてください。」と言ったのですが、「いえいえ、元々2階席、ちゃんと取っておられたんでしょ。お席がなかったんならともかく、もらえません。」と受け取っていただけず。

 

それではこちらの気が済まないので、「では、大変失礼ですが、ちょうど頂き物の図書カードを持っているので、もらってもらえませんか?ほんとに、こんなに有難いこと、このままだと気になって、最後の演目集中できないので。」と、半ば強引に受け取っていただきました。恐縮されていましたがとんでもない。こんなお席、お金の問題じゃなく、取れないですから。

 

終演後も、「ほんとよかったですねぇ。迫力があって。」と、ニコニコ話しかけてくださって。私より少し年上だと思うのですが、本当に素敵な方でした。

 

今でも信じられなくて、帰り道、友達や母にラインやメールし。帰ってからは、北川があきれるほど話しまくり。今日からまた忙しくなりますが、連休最終日、とても良い日になりました。